皆さんは「英語を聞き続けると聞き取れるようになる」 という言葉を聞いたことがありますか?
もしかしてこの言葉を聞いて、聞こえてない英語を聞きながら苦しんだことがありませんか?
また、アメリカのドラマまたは映画をみてそのセリフを覚えれば、英語が上手になるという話も聞いたことがありますか?
外国に住んでいる外国人が日本映画を丸暗記して日本語が上手になる確率はどのくらいだと思いますか?
今回は、今まで知っていた英語勉強秘法は間違っているとのことと、絶対失敗しない英会話勉強方法”独り言練習法”についてお話します。
1. 話す訓練
外国人と会話をしているとき、とても基本的な表現なのにすぐに表現できないない経験をしたことがありませんか?
その理由は、私たちはいつも文法の勉強と英語の講義を通じてインプット学習をしますが、実際し必要な話すアウトプット学習はほとんどしていません。
話す練習のために、まず日本語の基本文500個を準備し、英語で話してみてください。
目で読んで、一日に20文ずつ覚えた後、2秒以内に英語で話せるかどうかをテストします。
ここで覚えるというのは、英文の形や音まで学習することを言います。
これは、日本語をどのくらい英語にどれだけ迅速に話せるかによって会話能力を測定するための訓練です。
2. 実際の会話訓練
「英語の実力は自分がどれくらい恥ずかしい経験をしたのかの総合結果だ!」という言葉があります。
実際に使用しないと、実力を絶対に向上させることはできません。
実際に会話をしてみてから初めて、自分が話せる文章が増えることを実感じるようになるのです。
しかし、日本は英語圏の国ではないので、英語で話す機会がほとんどありません。
この時必要なのは、まさに「独り言練習」です。
独り言練習方法
- 自分自身に質問して答えてみる
- 自分の目の前の状況を英語で説明してみる
- 周辺の会話を聞いて英語で通訳してみる
A. なぜ独り言で学習するべきですか?
多くの方々が外国語の勉強を始めるのに、ネイティブの先生がいなければならないと思います。
しかし、多くて週5時間ほどである外国人との対話が外国語を勉強するのに十分でしょうか?
時間だけでなく、時間だけでなく方法的な面でもとにかく話すようにすう方法は、むしろ恐れるだけで諦めやすいです。
そして言葉を全くできない状態で how are you? fine thank you, and you?と言った後ば言うこともありません。
年齢が若い場合は、外国語に触れる時間を多く増やすと自然にその言語を習得することにもなりますが、大人の場合には絶対そうではありません。
だから一人で練習する必要があります。
1) 対象、時間にこだわらなくて良い。
文字通り一人でするので、相手がいなくてもいいし、時間にこだわらず自分がやりたいときにすればいいです。
2) 十分に考えながら練習できる。
答えを待つ相手がいるわけではないので、余裕を持って話せます。自分で言う言葉が文法に合うか(だからといって正しいか正しくないか確認しながら言うということではありません)、ご自分で勉強してきた文章の中で今、自分が言いたい文章と似たものがあるのかなどを考えながら「応用」する時間を持つことができます。
3)間違いの負担はありません。
間違ってはいけないと言う人がいません。もちろん、最初は一人で英語を話すのが恥ずかしく難しいかもしれませんが、これはやる気がまだ足りない別の問題でしょう。
4)自分の考えを語る練習が必要だからです。
私もいろいろ勉強法、本に触れてみましたが、「他人の考え、表現」を勉強しないで、「私の考え」を英語で表現する練習をしなければなりません。
本に出てくる文章をそのまま覚えてみたら、その表現をいつ使うのか分からないのです。
自分が考えるもの、自分が言いたいことを英語で話してみなければ、自分がたくさん使う表現、考えがどんなものなのかがわかります。
そしてその「必要性」によって勉強したことは忘れられなくなるからです。
「これはどう言うべきなのか?」という疑問を持っていれば、映画や本でその表現に触れた時「こう表現するんだ!」と気づき、記憶にしっかりと残るのです。
そもそもその疑問がなければ、そういう効果は期待で決まません。
B. 独り言はどのように、何について話しますか?
英語で話す練習(まともな文章ではなく、単に話す「練習」だったのです。)をするのです。
私の場合は、主に日常や、歩き回って見えるものを英語で説明するようにしました。
最初は当然まともな文章があるはずがありません。
ただ英語を話しながら「遊ぶ」との考えで良いのです。
C. いつ練習すればいいですか?
独り言ですので、状況に応じて頭の中だけで練習してもいいし、もちろん声を出して演じるのが一番です。
可能なときはいつでもやればいいのですが、より具体的な例を見てみましょう。
1) 移動時間、待つ時間、出退勤(登下橋)時間
歩きながら、バスや地下鉄に乗りながら、運転しながらすればいいです。
そして車待つ時間、エレベーター、信号待ち時間などの隙間時間を利用してください。
その時その時見えるもの、今考えるものを言えばいいのです。
2) 食事時間
もちろん、口に食べ物があるので食事時間には頭の中で考えればいいです。
こんな言葉は英語でどのように表現するのか?など。
3) 顔洗い、お風呂、うがい、トイレ時間
やはり状況に応じて声を出せないときは、頭の中で話をしてみればいいです。
この時間だけでも1日に30分以上作れます。
4)そして、そのため別の時間を作ってみましょう。
これは英語を上手にしなければならないという切実さがなければ大変なことでしょう。
あらかじめ場所と時間、テーマをしっかり決めて日常生活の中にルーティンとして組み込んで練習をするのです。
以上の時間に、できるだけ手振りもしつつ、一生懸命演技をするんです。
習慣になれば、間違いなく、著しい効果を発揮します。
3. 簡単な英語表現から始める
今すぐ「歩行者」という言葉を2秒以内に英語で話してみてください。
言葉が詰まってすぐに話せない方がいるでしょう。
歩行者は「Pedestrian」です。
だからといって、このような日常生活の中でそれほど使用してない言葉を覚えなければならないわけではありません。
それでは「歩いている人」を2秒以内に英語で話してみてください。
「walking person/people」 おそらく少し前の質問より多くの方が答えられたでしょう。
私たちが日常で簡単な日本語で話すような、簡単な英語で詰まらずに話すことが重要です。
お疲れ様です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
本気で英語を勉強し、上手になりたいと心から思うなら、現在自分で考えているもの、見て聞こえていることを英語で表現することから始めてみてください。
グローバル時代に勝ち組になれると信じており、正しい方法で努力すれば、絶対裏切りしません。
英語勉強が皆さんの楽しい趣味になるその日まで頑張りましょう!